1919年の創立以来、私たちテイカグループは、経営理念「化学の力で感動の素(もと)を創り、世界に夢と笑顔を届けます。」のもと、持続的な企業価値の向上と社会課題の解決に取り組んでまいりました。
激変する事業環境の中、持続的な成長と資本効率の両立を図るため、当社グループは2026年度から2029年度を対象とする「MOVING-10 STAGE3」をスタートさせました。2029年度に営業利益45億円、ROE 8%以上の達成に向けて、事業戦略・資本政策・経営基盤の強靭化を三位一体で推進するとともに、財務と非財務の取り組みを密接に連動させ、強靭な企業体質を築いてまいります。
この計画の実現にあたり、持続可能な社会の実現と企業価値向上の両立に向けたサステナビリティ推進は、経営の最重要テーマです。私が委員長を務めるサステナビリティ委員会のもと、経済・社会価値を創出する事業構築、ステークホルダーとの対話と共創、地球環境との調和、人権の尊重、そして透明性・健全性の高いガバナンス体制の維持・強化を一体的に推進しています。
こうした取り組みや中長期的な価値創造プロセスを着実に前進させるのは、「人の力」にほかなりません。私たちは、「自ら挑み」×「共に築き」=「躍進する」を価値創造エンジンとして、化学の力で人々の暮らしを豊かにする「感動の素」を世界へ広げ、持続可能な未来へ力強く走り続けます。
出井俊治